パチンコにハマる理由
一番は手軽に出来る娯楽であり換金できるという事も大きな要素です。
勝ったという快楽を脳が覚えていて、負けると逆に、この勝った時の快楽を脳が要求してきます。勝ちと負けを繰り返すパチンコは、基本的にハマりやすくできています。
またパチンコは視覚的な快楽を生みやすいのです。
大量の出玉を積み上げてる人がいます。これは、自分はこんなに勝ってるんだと他の人に見せる快楽や、人からうらやましがられているという自己満足を満たします。
こういう爽快感と箱を周りに並べて見せつけるという爽快感は強い快楽を生み またやりたいという中毒になります。
また台の演出によって、中毒になるように、工夫がされています。
知らず知らずのうちに遊技者が、台の虜になるようにパチンコ台には、さまざまな工夫が、なされています。
一番影響を与えるのは、台の演習による高揚感、ドキドキする感じです。
このドキドキ感は大きく2つのルートがあります。1つは大当たりが出る期待感、大当たりまでの距離感ともいえます。このパターンの後こうなったら大当たりが来る こんな感じでパチンコ画面の演出開始から大当たりまで、自分が当たりに近づいていることが実感できると人はドキドキします。
よくリーチ(あと一歩です)こんな演出がなされています。もう少し打てばこのリーチが大当たりの一歩手前なのでなかなか止める事が出来ません。
パチンコやゲームをうまく楽しむには
パチンコやゲームは基本的にどうやってこれにハメるかを考えられて作られている前提で楽しむ事が基本となります。
あと少しで大当たり~これは更に資金をつぎ込ませる演習です。機械はこのように回収専門台や少し出す台 大当たりさせる台 こんな感じで完全にコントロールされています。
今回のコロナで自粛休業されているパチンコ屋さんもあれば開店しているお店もあります。
空いているお店が少なく、競争の原理が働いていなく、負ける確率が非常に高いのに、かかわらず行ってしまう。これは自粛以前に、中毒になってしまった方たちでしょう。
パチンコに限らず、オンラインゲームなど人の心理を巧みに操りながら課金させられるものについては、自分が娯楽として使える資金の範囲内で楽しむ事をお勧めします。